タカイコーポレーションはモノづくりに必要な機械要素部品を製造し、品質にこだわった開発提案型の企業を目指します。

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株式会社タカイコーポレーション
お問い合わせ・資料請求は0575-33-0826

製品一覧

特殊ねじ

PROCESS

ねじの製造方法
  • 棒材

  • 外周・六角穴の下穴加工  NC旋盤などで加工します。

  • ネジ山の加工
    転造や切削で加工します。

  • 六角穴の加工
    プレスや切削で加工します。

  • 表面処理

雄ねじの加工
  • 棒材

  • 外周・ネジ下穴の加工  NC旋盤などで加工します。

  • ネジ山のタップ加工
    NC旋盤・タッピング盤で加工します。

  • 表面処理

雄ねじの転造・切削
■転造:丸ダイスタイプ
  • 丸ダイスの2方向タイプ 転造機:180度の配置で、2方向に転造ローラーがあります。

  • 一般的な転造方法です。小径の対応ができます。

  • 転造ローラー:並目ねじ:M2~M56、細目ねじ:M3~M45を保有。他にも、左ねじ・ユニファイ並目/細目、管用、ウィットなども転造できます。

■転造:丸ダイス(3ロール)タイプ
  • 3方向タイプ 転造機:120度の配置で、3方向に転造ローラーがあります。

  • 加工の力が分散し易く、変形が抑えられます。パイプ等の薄物への加工が可能です。しかし、3つのロールの隙間で加工するため、小径のねじには不向きです。

  • ローラーの形状は、丸ダイスと
    ほぼ同じです。

■切削
  • NC旋盤でネジ山を加工します。

  • ねじり切り加工工具で加工します。

雄ねじの取付穴(六角など)の製造
  • プレス機で六角穴等を成形します。

  • 上から六角穴などを成形するパンチがおりてきます。

  • 六角の2面幅:0.9mm~27mm、ヘクサロビュラ

雄ねじのネジ下穴・ネジ山加工

ネジの下穴をドリルで穴開け加工します。ドリルの直径は、ねじ径によって決まっています。ドリルの材質・コーティングは、加工する材料によって選択します。

ネジ穴を成形するタップ。当社では切削タップが主流です。
他にも転造タップがあります。並目・細目など、各種のタップがあります。

検査方法

上は、雄ねじ検査用のリングゲージネジ穴に加工したネジを通すことで検査します。通り側と止め側で、2種類必要です。 下は、雌ねじ検査用のゲージ左右にネジ山があり、通り側と止め側があります。並目・細目・インチ・管用など多種を保有しています。

ビッカース/ロックウェルなどの硬度の測定器。
焼入れを行い、硬度を管理する場合に測定します。